癌は転移をする可能性もあるので注意を~癌退治&ヘルスゲット!~

nurse and doctor

手術アプローチが困難

ウイルス感染が一因となっています

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咽頭がんはこれまで男性に多いがんとされてきました。喫煙や飲酒との関わりが深く、アルコール摂取やたばこを吸う習慣のある男性によく見られるがんでした。昨今はこういった要因の他に新たにウイルス感染が咽頭がんの原因として注目されるようになりました。子宮頸がんなどを引き起こすヒトパピローマウイルスの咽頭への感染が、がんを引き起こすことがあることが分かっています。こういったウイルス感染による咽頭がんは、高齢者には少なく比較的若い世代に増える傾向があります。性交渉のスタイルが多様化していることが、こうした傾向の背景にあると現在では考えられているようです。海外ではこのようなケースを未然に予防するために、男性へのワクチン接種についても議論が進められています。

放射線治療が活躍しています

咽頭がんは、発生した部位によっては手術でのアプローチが非常に難しいという特徴があります。そのため、早い段階から放射線治療が選択されることも多いのです。特に咽頭上部に発生した咽頭がんの場合には、頭頸部がんとして扱われることが多く、初期から放射線治療が行なわれています。手術ではカバーしきれない部分を放射線治療で補っていく訳です。これまで咽頭がんは中年以降の男性に多くみられるがんでした。ですが、ウイルス感染などの要因の多様化によって徐々に若い世代にも咽頭がんが発生することが増えてきました。咽頭がんは、早期に発見することが予後にも大きく影響するため、日頃の注意や定期的な検査などが現在必要とされています。